第1回
1. もうひとつの「ダビンチコード」(画家にとっての本当のダビンチコードとは・・・。)
目の目 使えるデッサン 使えないデッサン パラダイムシフトについて
2. 見る目を鍛える
古典 現代アートから一人づつ画家を選び、絵を鑑賞する
第2回
もうひとつの「ダビンチコード」パート2(画家にとっての本当のダビンチコードとは・・・。)
第3回
新セザンヌ主義
ベラスケスから何を学びとれるか?
第4回
現代美術の3Cとは
絵画・表現・芸術とは(絵を描くにあたって是非知っておきたい事のウォーミングアップ)
第5回
「絵画作成について」酒井博朗
第6回
「芸術論概論」酒井博朗
第7回
1. 絵画制作に必要なもの
①創造力について
想像力とは何か・いかにして創造力を身につけていくか(創造力開発法)
②表現について
いい表現/好ましくない表現
2. 見る目を鍛える
古典 カラバッジオ
現代アートから モンドリアン
第8回
1.絵画制作に必要なもの
①創造力について-(2)
いかにして創造力を身につけていくか(創造力開発法)
②表現について-(2)
いい表現/ 好ましくない表現
2. 生徒各自の作品についての批評または質問等
第9回
1. ミュゼオロジー(美術館学)について
美術館のキュレーターはアートをどう捉え、アーティストをどう位置づけているか?
アーティストとしての戦略
2. 実技面について
第10回
1. ミュゼオロジ―について-(2)
2. 面について-(2)
レンブラントの自画像を参考に
第11回
1. ミュゼオロジ―について-(3)
2. 面について-(3)
ヴェラスケスの作品から
第12回
1. 世界を目指す能力の高いアーティストの多くはなぜ現代美術なのか1
いい現代美術-(2)
好ましくない現代美術
第13回
1. なぜ今世界は現代美術なのか-(2)
2. 写真芸術について
ドガが写真を初めて見て「画家の仕事は終わった」と述べたことについて
表現手段がこれだけ多様化した現代において画家の仕事は本当に求められているか。求められるとすればどの方向を目指すべきか。
第14回
1. 画家のアトリエについて
都市計画が遅れている日本ではいい美術は生まれない
自分の環境作りから制作は始まる
2. なぜ今世界は現代美術なのか。
ミニマルアートについて
第15回
1. 世界標準の展示について
フランス パリの画廊 イボン・ランベール
京都 可必館のハイセンスな展示
2. 世界のアートシーンから学べること
ビデオアート、写真、インスタレーションなど
3. ミュゼオロジー的観点から展示の戦略を考える
キュレーター、美術評論家、ギャラリスト
コレクターなどプロの観客に対しての展示
4. 各自の作品の方向性を明確にする為のコンセプト及び技法について
第16回
実技:アクリルを使ってのオートマティズムドローイング
第17回
実技:鉛筆を使ってのオートマティズムドローイング
第18回
1. 各自の方向をさらに明確化するために必要なこと
2. アドバンスドクラスの展示について
3. 世界標準のプロという高いレベルを目指すために必要なこと